那須町議会 2019-12-02 12月02日-02号
ただいまのご答弁にもありましたが、ストーリー性のある周遊プランの策定に当たっては、例えば今まで殺生石、あるいは遊行柳という「もの」、いわばハードに依存した観光事業から、旅をする、すなわち非日常を体験する、殺生石、遊行柳等を題材にした伝統芸能である能、あるいは謡曲の上演という日常生活ではあり得ない「こと」、ソフト。
ただいまのご答弁にもありましたが、ストーリー性のある周遊プランの策定に当たっては、例えば今まで殺生石、あるいは遊行柳という「もの」、いわばハードに依存した観光事業から、旅をする、すなわち非日常を体験する、殺生石、遊行柳等を題材にした伝統芸能である能、あるいは謡曲の上演という日常生活ではあり得ない「こと」、ソフト。
ただ、栃木県には黒羽が2カ所、あと那須町の遊行柳、あそこの句碑、あそこに芭蕉本人が書いた文字で句碑をつくってあるということがわかりました。ただ、黒羽のこのパンフレットだけでは、パンフレットにも句碑は江戸時代に建立されているのですけれども、もちろん誰の文字だかということは書いていないのですけれども、それらしいことはどこかにのっかっていたと思います。
きょうの質問は、遊行柳、高齢者支援制度、自主避難困難者の支援、公共施設、友愛の森再整備計画に関する質問を行います。質問項目が多いので、簡潔な答弁をお願いいたします。 最初に、遊行柳について質問いたします。皆さんご存じのように、遊行柳は国の指定名勝であり、那須町の指定文化財であります。
この3月には、遊行柳が国指定名勝にもなってございます。この芦野地区観光拠点化事業でございますが、現在の観光の中心である那須高原方面のみならず、歴史ある芦野を周遊することによって、もう一つの那須、風情あるたたずまいの芦野を平場観光の拠点に位置づける計画でございます。
芦野というのは、場所は訪れた地域、遊行柳というようなこともありますし、いろいろな歴史のある町ということで、大変魅力的な町です。そういった町でございますので、そこに少し整備を加えることによって、今まで以上の観光化を目指したいということで、これまでも申し上げてきたところであります。
その中でも殺生石や遊行柳などは、観光誘客の大きなスポットになっております。町の貴重な文化財を保護保存しながら後世に継承していくことは、いろいろな面からも町にとって大変重要な施策であると認識をしております。文化財を観光資源に活用し、広く誘客を図ることにつきましては、那須町を全国に発信し、地域の活性化を図る面において、大変有効な手段と考えております。
那須街道のアカマツ林、東山道を基点にした田園風景、芦野の遊行柳、模範牧場を基点とした牧歌的な雰囲気のコース、那須岳山腹の自然探索路とりんどう湖周辺のわき道や湯本かいわい民宿街や高雄、つつじつり橋など多くの散歩道があります。観光客は自然と景観を堪能することを目的に那須に来てくれます。